「音楽理論は分からないけど、作曲をしたい!」誰しもが抱く希望です。
幼い頃からずっと曲を作ってみたい、という気持ちだけが先行していました。
ようやくその気持ちにこたえる形でここ最近、パソコンやオーディオインターフェースとDAWソフト、ヘッドフォン、コンデンサーマイク等々、一気に購入したはいいものの、触れることができずに眠らせてしまいました。
いざ調べてみると、「音楽的な素養がなくとも、特別な知識がなくとも、誰でも簡単に曲を作ることはできます!」との情報が!!
・・・とはいえ、作曲するためにいくつか要素は必要になりますとのことでした。
そんな時、最低限必要になりそうな要素について記載しました。
ドレミファソラシ
私個人としては、学校や生活の中で聞きなじみのある「ドレミファソラシ」。
これはどうやらイタリア語らしいです。
ただ、ギター等楽器を弾こうと思った時、調べてでてくるのは「C」だの「G」だの「E」だの・・・。いったい何が違うというのでしょうか。
これは単純にお国の違いみたいですね。英米圏では「C(ド)D(レ)E(ミ)F(ファ)G(ソ)A(ラ)B(シ)」となるようです。
※ちなみに、日本では「ハニホヘトイロ」。
ギターをほんのちょっとだけかじっていますが、曲を弾くときにコードを調べると、英米表記になっていますね。
コードとは3音以上の違う高さの音の重なりのことで、ローマ字と数字で示されるものです。
例えば、「C」のコードはド、ミ、ソの三音から構成されています。
あれ?さっき、イタリアの「ドレミファソラシ」の部分にあたるのが、英米の「CDEFGAB」だったんじゃなかったっけ?って私は思いました。
実はここで出てくるローマ字には2つの意味があったのです。
「コード」としてのC、「音」としてのC
前述したように、コードとは3音以上の違う高さの音の重なりのことです。なので、「コード」としてのCはC(ド)、E(ミ)、G(ソ)のこの3音を指しています。このコードの構成音の1つとなるC(ド)は「音」としてのC、ということになります。調べていく中で自分は混乱してしまいそうなポイントでした。
メジャーコードに関しては、Cを例にすると、ピアノ等の鍵盤上で表すと1音目であるC(ド)の音から鍵盤の1つの鍵を4つ右にスライドすると2音目のE(ミ)、さらに3つ右にスライドすると3音目のG(ソ)にあたることになります。この右に4つ、右に3つ、がメジャーコードを作る要素になります。
まずはメジャーコードについて学んでみました。マイナーコードやその他についてはまた今度。
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